【WWDC2021】「What's new in SwiftUI」の動画で追加された機能

 以下の動画より追加される機能について、iOSに関わりそうなところを調べてみました。

■動画

■追加される機能

・AsyncImageの追加
 ・非同期で画像の取得ができる
・ListにPullRefreshの追加
・ListのSeparatorの色の変更、Separatorのhidden制御
・swipeアクションの追加
・Symbolの表現追加
 ・renderingModeの追加
   ・varientの追加  https://developer.apple.com/documentation/swiftui/symbolvariants
・Canvasの追加
 ・UIKItのDrawRect()に近い、ダークモードに対応
・TimeLineViewの追加
 ビデオでは、TimeLineでCanvasを用いたSymbolのアニメーションが表示されていた。
https://developer.apple.com/documentation/swiftui/timelineview/
・Materialsの追加(25:02)
・SafeAreaInsetの追加
・textでMackDownをサポート(27:17)
・AttributeStringの追加
 文字列の一部を太字やリンク、MarkDonwにできる
https://developer.apple.com/documentation/foundation/attributedstring/
・TextFieldFormatting(30:43)
  ループのような書き方出なくても、結合して表現ができる
・TextFieldにonSubmitの追加
 Returnキーを押すなどして、フィールドのテキストがユーザーによって送信されたときの補足アクションを簡単に追加できる
・TextFieldにSubmitLabelの追加(31:59)
 ソフトウェアキーボードでは、これはReturnキーのラベルとして使用されます。
・キーボードにtoolbarの追加
・@ForcusStateの追加
 フォーカスの有無の追加
 →詳しく知りたければは「Direct and reflect focus in SwiftUI」セッションをチェック!
・buttonStyle modifierの追加
 ・枠線
 ・ボタンのグループ全体に適応
  ・ForEachで作られたボタンに対して一つ一つ宣言するのではなく、親viewで定義可能
    ・ビデオでは、枠線、tint
・Confirmation Dialgogの追加

■参考:WWDC2020の「Whats' new in SwiftUI」
参考までに去年のイベントで、
わかりやすくまとめられている
トビさんの記事を掲載させていただきます。

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