Swift Package Manager(SwiftPM)にサクっと触れてみた



XcodeからSwift Package Manager(以下、SwiftPM)の
新規作成と追加、更新方法については、前のサイトの
Swift Pacakge Manager(SwiftPM)について、サクッと調べてみました
「 4)SwiftPMに含められるものとその利用例 」欄のリンクから
ご参照ください。

今回は、SwiftPMに含められるもので下記2点について調べてました。
SwiftPMからそのまま利用できなかったので、その情報を共有致します。
(※記載内容は調査日時は、2021年3月21日の時点のお話です。)

[調査した2点]

1)assets catalogに追加した画像
2)カスタムModifier(※1)を定義

[各項目の調査結果]

1) assets catalogに追加した画像

・うまくいかなかったこと
SwiftPMにassets catalogフォルダを追加して、
pngファイルを追加した呼び出し側で、
Image(pngファイル名)では、画像が表示されなかった。

・うまくいったこと
SwiftPM側で下記のコードを介して、取り出すことができた

[code例]
Public func getImage() -> Image {
    return Image("logo1", bundle: Bundle.module)
}


2)カスタムModifierの呼び出し

SwiftPMで定義したカスタムModifierを呼び出し側で呼び出そうとしたが
うまくいかない。
解決方法として、Swiftpm側で、Textのextensionしてメソッド定義して
呼び出し側でそのメソッドを呼び出す。
または、Viewとして定義して取り出すことが可能だった

(※1)カスタムModifierとは
カスタムModifierは、下記のように記載して
modifierをまとめて定義したもの。

・Textを装飾するカスタムModifier
struct CustomText: ViewModifier {
    let color: Color
    
    func body(content: Content) -> some View {
        content
            .font(.largeTitle)
            .foregroundColor(.white)
            .padding()
            .background(color)
            .clipShape(RoundedRectangle(cornerRadius: 10))
    }
}

・SwiftPMの呼び出し側で、下記のようにして利用
Text("test").modifier(CustomText(color: .red))

以上。サクっと触れた内容でした。ご参考までに


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